A.K.
2024年1月7日
《今の“務め”に忠実に取り組む》
ピリピ3:13-14
1) メッセージのサマリー
神様は、私たちに託された“良い働き”の中で、今のライ フ・ステージで果たすべき“務め”を授けてくださってい る。私たちは、常にその“務め”に忠実に取り組み、目標に 向かう歩みを一歩ずつ先へと進めてゆかなければならない。 そのために私たちは、神様が自分の“地上の人生”に託され ている“使命”を悟って“今の務め”を正しく見極めるこ と、そして神様がその取り組みの全てに報いを与えてくださ るという希望を力として、過去の成功や失敗にとらわれずに 忠実に“務め”に取り組んでいくことが必要である。その “忠実さ”の源泉は「献身」であり、自分よりも大切な存在 があるということを通して、“今の務め”の真の価値を悟る ことである。これがあれば、いつでもそのエネルギーを自分 の中に流し込んで、“今の務め”を果たし歩みを進めていく ことができる。
2) インスピレーション&アプリケーション
大きな目標があって初めて、ブレずに目の前の務めに励むこ とができるということ、そして自分より大切なものがあって 私たちは「忠実」に目の前の務めに取り組むことができると いうこと。子育てであっても、仕事であっても、勉学であっ ても然り。それが“良い働き”であれば尚更の事。一方で、 「忠実」であるように見えたとしても、不安からくる「こだ わり」である事も少なくない。人の評価ではなく、自己満足 でもなく、神様の前に「忠実」であること、その一点によっ て、私たちの取り組みは新しい良いもの、真に価値あるもの となる。今の務めに忠実に取り組むことを行動原理として、 ひたむきに前のものに向かって進み、目標を目指して一心に 走る 2024 年としたいと思った。
3) メッセージから紡ぐフレーズ
これまでのことにとらわれず
最終ゴールに向かって
今の務めに忠実に取り組む。
この“今”の“務め”の真価が
歩みを進める私たちの原動力となる。