
A.K.
2024年12月22日
《“イエス・キリスト”の御名を信じる者だけが救われて“永遠のいのち”を受ける》
ルカ2:11
使徒4 : 12
1テモテ2 : 4-5
ヘブル2 : 14-15
1) メッセージのサマリー
「イエス・キリスト」(ギリシャ語の原語:イエスース・クリストス)とは、イエス(意味:主は救い)というお名前を持つお方が、聖書で預言され神様から任じられた「救い主=メシア:油注がれた者」であるという意味である。この“救い主”が人の世界に来られた理由は、悪魔が持つ“死の力”の支配を打ち破る“復活の命の力”によって「信じる人々」を『罪と死の法則』から救い出すためであり、これがクリスマスの「真の意味」である。神様は、すべての人間が“滅び”から救われて“永遠のいのち”を受け「新しく創造される天と地」に入れるようになることを望んでおられる。そのためには、「神は唯一であり、神と人との仲介者(救い主)はイエス・キリストのみである」という聖書の教える真理を受け入れなければならない。
《“神の国の福音”の本質(Ver.2403)》
イエス・キリストを信じた者は、
神様によって“滅び”から救い出されて、
“永遠のいのち”を与えられる。
2) インスピレーション&アプリケーション
「この“神の国の福音”が本当だとすれば誰でも受け入れたいと思う。どうやって“本当”だとするか。それは神様を実体験すること。」というメッセージが最後に強く響いた。この聖書の真理を本当だと信じ、「イエス・キリストを信じる者」となる選択は、本人以外にできるものではない。まずは「信じてみたい者」となって耳を傾け、「信じたい者」となって心を向け、神様の実体験に導かれた先に「信じる者/信じた者」となってゆく。特に「創造主なる唯一の神様」に馴染みのない日本人にとっては、このようなプロセスが重要だと思わされた。私自身も神様に焦点を当ててゆだね実体験を重ねつつ、「信じる者/信じた者」として整えられ「信じてみたい者」に語れるよう備えたいと思った。
3) メッセージから紡ぐフレーズ
イエス・キリストだけが、私たちを“滅び”から救い“永遠のいのち”に至らせる。
これを自分ごとにするプロセスに神様は働かれる。